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ブログ

リスク設計

内部通報を「飾り」にしない設計術

「外部窓口を明記」だけでは不十分な理由2024年、みちのく記念病院を運営する医療法人「杏林会」が5回目のコンプライアンス委員会を開催し、内部通報規程の中に外部の通報窓口を明記することを決めたと報じられました(TBS NEWS DIG)。一見...
組織構造

政治も企業も「非公認」リスクの本質

政治のガバナンス問題が示す企業の鏡2024年11月、自民党のガバナンス委員会が「選挙の非公認処分」の運用見直しを求める提言を発表しました。NHKの報道によれば、同委員会は「人事の組織的な要望を受け付けない」方針を打ち出し、特定の候補者を非公...
リスク設計

AIと人の役割再定義で変わる内部統制

コピペ作業に埋もれる内部統制の現実内部統制と聞くと、多くの中小企業経営者は「面倒な書類作業」を思い浮かべるのではないでしょうか。実際、私が支援してきた企業でも、ID管理やアクセス権限の棚卸しに週単位の時間を費やしているケースが少なくありませ...
リスク設計

「物言う株主」襲来、中小企業の備え方

アクティビストの動きが中小企業にも迫る2025年4月、村上世彰氏の長女である野村絢氏が、家電量販店大手のヤマダホールディングスの株式2.16%を保有していることが判明しました(出典:東京報道新聞)。村上氏はかつて「村上ファンド」を率い、日本...
ガバナンスとは

善意の暴走を止めるAI統治設計

「善意で暴走するAI」が現実の脅威に「AIに業務を任せれば効率が上がる」――そんな期待を抱く中小企業経営者は少なくありません。しかし、最新の議論では、AIが「善意で暴走する」リスクが指摘されています。ITmediaの記事によれば、Dellの...
ガバナンスとは

Bコープが示すガバナンスの新設計図

「ビジネスの全力を社会のために」という宣言「ビジネスの全力を社会のために」。これは中古書店チェーン「バリューブックス」を運営するバリューブックス社の鳥居希社長が、Bコープ認証取得の経緯を語ったインタビューの中で口にした言葉です(出典:Sus...
リスク設計

産地偽装とBP解任に学ぶガバナンスの死角

二つのニュースが示すガバナンスの共通課題最近、二つの気になるニュースが報じられました。一つは大手菓子メーカーによる原材料の産地偽装問題。農水省が是正指示を出した事例です。もう一つはエネルギー大手BPの会長解任劇。7カ月という異例の短期間での...
リスク設計

出張DXが変える中小企業の統治実態

経費精算の不正が示すガバナンスの死角中小企業の経営者であれば、こんな経験はないだろうか。「出張報告書を見て、なぜこの金額なのか疑問に思ったが、聞き出せなかった」「経費精算のルールはあるが、現場で守られているか確認できていない」。実は、こうし...
ガバナンスとは

BP会長解任に学ぶ「取締役会の質」と中小企業のガバナンス設計

英BP会長解任が示すガバナンスの本質2025年4月、英石油大手BP(英国石油)は、ヘルゲ・ルンド会長を即時解任しました。理由は「ガバナンス上の深刻な懸念」とされています。日本経済新聞の報道によれば、取締役会はルンド会長の行動や情報開示に関し...
ガバナンスとは

「株主還元」より本質:成長投資が導くガバナンス進化

安易な株主還元に警鐘、金融庁審議官の真意金融庁の審議官が、企業に対し「安易な株主還元」に警鐘を鳴らしました。背景には、短期的な株主還元に走るあまり、中長期的な成長投資がおろそかになっている現状への強い危機感があります。(参照:TBS NEW...